論
ろん
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #708 · 青空 9464 例
標準
argument
文例 · 用例
「西部劇通信」にも無論個性は十分に現はれてゐるのであるが、人物をギリシャ人に仕立てたりするあの仮構は、作者自身にしつくりしたことではなかつたと思ふ。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
演奏方面は勿論として、作曲家も没々出て来る。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
もし相手がやはり詩人である場合は、随分容易に話が通じ、又互ひに利するのかも知れませんが、今の所私は、詩論といふものは殆んど無益だと諦め切つてゐる有様です。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
色々と詩論は毎月の雑誌にも現れてをりますが、此の雑誌に訳載中のアランの論文と、それからこれは直ちに詩論と呼べる限りのものではありませんが、フィードレルの芸術論、まづまづ此の二つが此の数年来に読みました詩論の中で心に残つたものであります。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
超現実派の詩論なぞも読んでをりますが、そして所々非常な卓見にも遭遇しますが、要するに読んだ後では「今時誰も結論には到達しないのだ」といふ何時も乍らの呟きを繰返さなければならない始末です。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
それから又近頃は詩の定型無定型といふことが盛んに論じられてゐますが、私は定型にしろ無定型にしろ、面白ければいいといふ程の呑気なことしか考へてをりませんが、なんだか此の問題は具体的のやうでゐて、その実途方もなく遠大か何かのやうに受取れます。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
どうせ目下が精神の貧寒時代であることは分つてゐますし、詩人が存外の苦吟をするのであることも分つてゐるのですから、もつとあけすけにして、もつと具体的なことを論ずることが、詩壇の急務ではありますまいか。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
すると間もなく、彼の全集が出ると聞いて、喜んだことは勿論ですが、却て忌々しい気もしました。
— 中原中也 『宮沢賢治全集刊行に際して』 青空文庫
作例 · 標準
彼の論は明快で、聴衆をたちまち納得させた。
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その論に反論できる者が会場に一人もいなかった。
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双方の論がまっこうからぶつかり合い、議論は夜まで続いた。
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標準
theory (e.g. of evolution)
作例 · 標準
進化論を否定する立場から強い反発の声が上がった。
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量子力学と相対性論を統合する理論の構築が物理学者の夢となっている。
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宇宙論の最前線では多宇宙の存在が真剣に議論されている。
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標準
essay
作例 · 標準
彼の文明論は東西比較の視点から書き始められた。
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卒業論文として「現代人の孤独論」を書き上げた。
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その評論には著者の社会論が色濃く滲み出ていた。
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ウィキペディア
論(ろん)とは、ある事象に対し順序立てられた思考・意見・言説をまとめたものである。
出典: 論 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0