彫る
ほる異読 える
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞多音語
標準
to carve
文例 · 用例
」「そら見たまえ、僕ばかりじゃアない、決してない、だから、喜んでいるところを彫るのが平凡ならばだ、がっかりしているところだって平凡だろう、どうですね、中倉の大先生、」と「加と男」やや得意なり。
— 国木田独歩 『号外』 青空文庫
もう全く彫るせきは無い」 こう言って徳永は全くくたりとなった。
— 岡本かの子 『家霊』 青空文庫
巧は是巧なるも、またたゞ棘刺に沐猴を彫る、棘刺と沐猴とを併せ失つて居るのみである。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
裏打をした宣紙に臙脂・代赭・藍・浅緑・黒など、太い縞細い縞を定規で引きまた染めると、其堺目が程好くにじんで好看を呈したが、之を板木に彫ると境界が鋭く硬くなり、且つエオジン、インヂコの絵具では日本絵具の生臙脂・藍で画いたやうな色調にはならなかつた。
— 木下杢太郎 『本の装釘』 青空文庫
彫るにも刻むにも、鋤と鍬だ。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
煙霞余情丸彫丸彫に我を彫る。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
煙霞餘情丸彫丸彫に我を彫る。
— 北原白秋 『新頌』 青空文庫
先生が世界に又とない彫物師で、人の体を彫る人だということは、お前も知っているだろう。
— 森鴎外 『花子』 青空文庫
作例 · 標準
熟練した職人が、木材に美しい模様を「彫る」。
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石に名前を「彫る」作業は、繊細な技術を要する。
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彼女は、自分の作品にサインを「彫る」ことを大切にしている。
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標準
to tattoo
作例 · 標準
伝統的な儀式で、体に特別な模様を「彫る」習慣がある。
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彼は、大切な思い出を記念して、腕にタトゥーを「彫る」ことにした。
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この刺青師は、非常に精巧な図柄を肌に「彫る」ことで有名だ。
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