いたずら好き
いたずらずき
形容動詞名詞-の形容詞
標準
mischievous
文例 · 用例
同時にいたずら好きの天分をも発揮して、ガス管内に空気を押し込み、先生の祈祷が始まると燈火が自然に消えるという趣向を案出し実行した。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
いたずら好きの学生達は彼に「杏仁水」という渾名を奉っていた。
— 寺田寅彦 『さまよえるユダヤ人の手記より』 青空文庫
いくらいたずら好きの学生たちでも、さすがに見ず知らずの女達に対してあんな悪いたずらをする筈がない。
— 岡本綺堂 『山椒魚』 青空文庫
いたずら好きなその心は、嘉永ごろの浦賀にでもあればありそうなこの旅籠屋に足を休めるのを恐ろしくおもしろく思った。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
これが倉地を冷淡にさせるのだ」――そう心の中には思いながらも、葉子の心にはどうしてもそのいう事を聞かぬいたずら好きな小悪魔がいるようだった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
もしいたずら好きの神様があって、この若い中尉を、第四エンジン室に引張っていって、そこに働いている東洋人カラモを見せてやったらどんな顔をするであろうか。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
お兼 あの子はいたずら好きでなまけるからだよ。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
」「恋文なんて出したおぼえはないし、いたずら好きの妹さんが、わたしたちの名を勝手に使うのは遺憾だと書いてありました。
— LITTLE WOMEN 『若草物語』 青空文庫
作例 · 標準
その子どもはいたずら好きで有名だ。
いたずら好きな性格は直らないと母が言う。
兄はいたずら好きで下の子にちょっかいをかける。
映画のキャラクターはいたずら好きな猫だ。