舞台芸術
ぶたいげいじゅつ
名詞
標準
performing arts
文例 · 用例
そうして、その洗練された生命の表現によって、仮面と装束とを舞わせる舞台芸術を吾人は「能」と名付けて、鑑賞しているのである。
— 夢野久作 『能ぎらい/能好き/能という名前』 青空文庫
植物や動物が、無知無学なまま生きよう生きようとする切ない努力によって、今日のように美しい形態にまで進化して来たように、能は芸術的に生きよう生きようという絶体絶命の努力のうちに、世間の一切を無視した全くの無知無学のまま今日の程度にまで進化して、まだまだ進化して行きつつ在る舞台芸術である。
— 夢野久作 『道成寺不見記』 青空文庫
そうして舞台芸術は一見これと同様であるように思われるにかかわらず、実は次元数においても、また各次元の範囲においてもはなはだしく制限されたものであるということが了解されるであろう。
— 寺田寅彦 『映画芸術』 青空文庫
能楽は元来綜合的な舞台芸術である。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
○声を張ることを離れてはほとんど表現ということの考えられない舞台芸術の場合には前項の記述はまったく役に立たない。
— 伊丹万作 『演技指導論草案』 青空文庫
俳優の生活は旧套の中から既に舞台芸術家として、新しい生活方法に入っている前進座のような実例がありますが、音楽家には、ここで俳優と並べて云うことさえ無礼であると感じられるような、遅れた自尊心、個人的な見解が強くのこっているのではないでしょうか。
— 宮本百合子 『期待と切望』 青空文庫
「ゴトブ」の幹部連は、ブルジョア舞台芸術の個人主義、個人偏重からなかなかぬけられないでいることを。
— 宮本百合子 『ソヴェトの芝居』 青空文庫
舞台に比較して素敵に長いこの橋掛ぐらゐ暗示的なものは、世界の舞台芸術いづれを尋ねても見当るまい。
— 野口米次郎 『能楽論』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は幼い頃から舞台芸術に親しみ、将来は女優になることを夢見ていた。
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舞台芸術は、音楽、演劇、ダンスなど、多様なジャンルを含んでいる。
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大学で舞台芸術を専攻し、演技や演出について深く学んだ。
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ウィキペディア
舞台芸術 とは、演劇や歌舞伎、ミュージカルなどにおける、舞台や空間上で行われる芸術の総称。
出典: 舞台芸術 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0