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花蕊

かずい
名詞
1
標準
center of a flower (centre)
文例 · 用例
漢薬|花蕊石は崩漏の薬である。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
チベットでは関羽の事をゲーサルギ・ギャルポ(花蕊の王という意味)というて、悪魔を祓う神として大いに尊崇して居る。
河口慧海 チベット旅行記 青空文庫
実際多くの連作は一つの植え込みをいろいろな角度から飽かずいつまでもながめているような趣があって、この点ではどうしても静的であり絵画的である。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
――一座|退って、女二人も、慎み深く、手をつかえて、ぬかずいた。
泉鏡花 貝の穴に河童の居る事 青空文庫
玉虫、こがね虫、米つき虫の種類がかずかずいた。
寺田寅彦 花物語 青空文庫
松田優作の霊前にぬかずいて役者馬鹿FM TOWNSの大成を祈る 一九八九年十一月六日の夜、松田優作が死んだ。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
ゆうべは小屋に備えてある衾があまりきたないので、厨子王が薦を探して来て、舟で苫をかずいたように、二人でかずいて寝たのである。
森鴎外 山椒大夫 青空文庫
二人は右左にぬかずいた。
森鴎外 山椒大夫 青空文庫
作例 · 標準
この花の美しさは、鮮やかな花蕊の黄色にもある。
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拡大鏡で覗くと、花蕊の奥に蜜が見えた。
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昆虫が花蕊に止まり、花粉を運んでいる様子が観察できた。
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庭の花壇に植えたチューリップが、ちょうど花蕊を広げ始めた。
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