拝火教
はいかきょう
名詞
標準
fire worship
文例 · 用例
しかし同じ動物の一種であり、同じ生命本能の所有者である人間、そして最も原始的な宗教の起原に、民族共通の拝火教や拝日教を有する我等は、自己の主観から臆測して、殆んど彼等の心理を想像することが出来るのである。
— 萩原朔太郎 『月の詩情』 青空文庫
ペルシアの拝火教で、人間の霊魂が火から生まれたことを説いてゐるのは、生物の向火性と対照して、興味の深い哲理を持つてゐる。
— 萩原朔太郎 『月の詩情』 青空文庫
仏教徒や拝火教徒の説にはもう飽きはてた。
— RUBA'IYAT 『ルバイヤート』 青空文庫
〃 火殿――拝火教の聖火奉安所。
— RUBA'IYAT 『ルバイヤート』 青空文庫
74 マギイ――拝火教の司祭。
— RUBA'IYAT 『ルバイヤート』 青空文庫
イスラム教以前のイランの宗教は拝火教であった。
— RUBA'IYAT 『ルバイヤート』 青空文庫
拝火教徒が火中に迎えたものは、「すべてを呑噬するもの」の影であった。
— 茶の本 『茶の本』 青空文庫
「それは基督教、仏教、モハメツト教、拝火教なども行はれてゐます。
— 芥川龍之介 『河童』 青空文庫
作例 · 標準
太古の昔から、人々は炎の神秘的な力に畏敬の念を抱き、拝火教として信仰した。
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暗闇を照らし暖をもたらす火を神聖視する拝火教は、多くの文化圏で見られる。
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洞窟の奥で燃え続ける炎を囲み、拝火教の儀式が厳かに執り行われていた。
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標準
Zoroastrianism
作例 · 標準
ペルシャ帝国で国教とされた拝火教は、善悪二元論を基本教義としている。
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拝火教の聖典『アヴェスタ』には、火に対する崇拝の作法が記されている。
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アフラ・マズダーを最高神とする拝火教は、後の宗教思想にも影響を与えた。
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