代役
だいやく
名詞頻度ランク #28286 · 青空 139 例
標準
substitute (actor)
文例 · 用例
えー、実は今日の筆記試験の係の男が、急に姿を消してしまいまして、えー、お茶でも飲みに行ったのやろかと思いまして心当りあちこち探しにやっているのでありますが、どこへ逐電しましたのか皆目見当がつかない状態でありますので、とりあえず私が代役することになりました」笑い声が起ったが、しかし直ぐ止んだ。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
とにかく私が代役するぶんには変りありません」 豹一はこのふざけた「演説」に腹を立てるべきかどうかちょっと考えた。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
芝居とちごてあんたの役は代役がききまへんよってな」と、言った。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
そのために映画化にあたっては、テレンス・マンという代役を立てざるを得なかったということだろう。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
ましてや対手は代役ながら、治外の権力ともいうべき俗人不犯の寺格を預かっている寺僧でした。
— 身延に現れた退屈男 『旗本退屈男 第六話』 青空文庫
「お前が今日のFWを俺に譲つた返礼として、今夜の余興の代役は、お前に代つて貰ひたいんだ――そして、やがて、それが君達の永久の幸福になるやうに……」 弘雄はこんな場合の自分の言葉にも亢奮を覚えて、ローランドの顔がまともに見られぬ位ゐであつた。
— 牧野信一 『サクラの花びら』 青空文庫
俺に、あしたの朝一度で好いから、お前えの代役をさせねえか……」「女が気がつきでもしたらしいんだ、この頃はあの青びようたんの野郎が、恰で憲兵見たいな顔つきをして控へてやがんのさ。
— 牧野信一 『タンタレスの春』 青空文庫
盗人などの多い土地だのに宿直の人だって初めほど頼もしい人は来ていなかったのですからね、代役だと言って下っぱの者をよこすようになって、その人たちというものは夜まわりをすらしないのですから」 と喜んでいた。
— 浮舟 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
「主役が急病で倒れたため、急遽、代役を立てることになった。」
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「あの俳優は、本来の役者の代役として抜擢されたらしいよ。」
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「『僕が代わりにやるよ!』と、いつも冗談で代役を買って出るんだ。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
代役(だいやく)とは、映画・テレビドラマなどで、役を演じる俳優が何らかの理由により演じる事が出来ない場合に用いられる役者の事である。
出典: 代役 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0