幻辞.com

難民

なんみん
名詞頻度ランク #6087 · 青空 118
1
標準
refugee
文例 · 用例
彼は、邦人の家が掠奪された有様や、両耳を斬られた女の屍体、腹に石を詰められた男の屍体、それを、兵士達や、避難民や、内地の大衆に知らしてやる必要があった。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
山から海へ、避難民は続々としておしかけたが、そこでもまた猛火に包まれて焼死する者、或は海に入って溺死する者など、その惨状は全く眼のあてられないものがあった。
田中貢太郎 焦土に残る怪 青空文庫
まず牛車を雇って荷物を積み込み、そして道なき山を分け進んだが、もとより旅館はなく日が暮れると、ごろりと野宿して避難民めいた。
織田作之助 わが町 青空文庫
下では幾流れとなく板を並べた上に食器を並べて、避難民式に雲集した書生や壮士が入代り立代り飯を喰うので毎日毎日戦争のような騒動である。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
翁の一家は、そのために、七十五万円の富豪から一躍、明日の米も無い窮迫に陥ってしまったが、それでも避難民張りの米喰虫は雲集するばかり……。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
牛車を雇って荷物を積みこみ、山を分けはじめるのだが、もとより旅館はなく、日が暮れるとごろりと野宿して避難民めいた。
織田作之助 わが町 青空文庫
関東震火災の数日後このへんの焼け野を見て歩いたとき、この庭園の周囲の椎かなんかの樹立ちが黒焦げになって、園内は避難民の集落になっていた、その当時の光景を想い出した。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
難民などがゐるところですがね……。
田山録弥 アンナ、パブロオナ 青空文庫
作例 · 標準
国境付近の検問所には、紛争の戦火を逃れてきた多くの難民が家族を連れて助けを求めて集まっている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
難民の方々の自立を支援するため、現地で縫製技術などの職業訓練を行う国際ボランティア活動に参加した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
テレビの特集ニュースで難民たちの過酷な現状を知り、一市民として自分に何ができるかを真剣に考えた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
2
標準
person inconvenienced by (lack of something, etc.)
作例 · 標準
昼休みのオフィス街はどこも満席で、ランチ難民になってしまった会社員たちが店を探して路頭に迷っている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
外出先でスマートフォンの充電が切れてしまい、電源を探してカフェを梯子する「充電難民」の姿を見かけた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
村で唯一の商店が閉店し、日々の買い物が困難になった「買い物難民」への公的な支援対策が急務となっている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア

難民 は、対外戦争、民族、紛争、人種差別、宗教的迫害、思想的弾圧、政治的迫害、経済的困窮、自然災害、飢餓、伝染病などの理由によって、国境を越えて庇護を求めて外国へ逃避した人々。母国を自分の意志で離れた、又は強制的に追われた人々を指す。

出典: 難民 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0