打ち切り
うちきり
名詞頻度ランク #14884 · 青空 31 例
標準
end
文例 · 用例
もう大概で打ち切りにしてもよさそうに思われるのに、そうしないのは、やはりジグスとマギーのような「定型」の永久性を要求する大衆の嘱望によるものであろう。
— 寺田寅彦 『ジャーナリズム雑感』 青空文庫
いい加減に切り上げようかと渡瀬の思ったのもたびたびだったが、そうするとこの方の研究は早速打ち切りになって、他の研究がはじまるのを覚悟せねばならない。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
感情上のはなしと聞いて、よく世間にある老人のように、うるさいものと思い取り、こういう態度で、暗に、打ち切りを宣告したのかも知れない。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
長くなりますので、今日の手紙は、これだけで打ち切ります。
— 太宰治 『風の便り』 青空文庫
ガルスワーシーが突如此の額を卸ろして来て景子達に差出した仕打ちは一つは宗教問題打ち切りの宣告でもあり、一つは印度女への無言の叱責でもあった。
— 岡本かの子 『ガルスワーシーの家』 青空文庫
僕は、貴女に洗いざらい打ち明けて、美和子さんとの話は、打ち切りたいと思ってやって来たんですよ。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
この日の日記には、「今回は打ち切り、また道を探ろうと自分を説得する」と書いています。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
そして一九八六年三月、アスキーとマイクロソフトが独占代理店契約を打ち切り、新たにマイクロソフトの日本法人が設立される中で、アスキーの開発本部担当取締役を務めていた古川は、新会社の社長へと一大転身をはかった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
標準
end of play (in go)
ウィキペディア
打ち切り(うちきり)とは、継続的に行っている物事を取り止めることを指す。途中の段階での中止に用いられることが多い。
出典: 打ち切り — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0