初子
ういご異読 はつご
名詞
標準
first child
文例 · 用例
西の浮川横綱が、高千穂バローズ(現ユニシス)の研究所でソフトウエアに携わっていた初子夫人と二人三脚で会社を起こして以来、日本語ワープロで成功物語を書き上げた経緯はいずれ追う。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
後の浮川夫人にして一太郎開発の中心となった、初子さんである。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
コンピューター・メーカーの高千穂バロースの研究所を、浮川との結婚を機会に辞していた初子のプログラマーとしての力は、大きな戦力だった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
初めてのオフィスは、徳島の初子の実家の応接間。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
◯十三節に「その膚の肢は蝕壊らる、すなわち死の初子これが肢を蝕壊るなり」とあるを見れば、この悪人必滅の主張が明かにヨブを指したものであること確実である。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
「死の初子」とは死の生みし者の中最も力あるものの意にて、癩病を指したものであろう。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
宮は我とも覚えず浅ましがりて、産後を三月ばかり重く病みけるが、その癒ゆる日を竣たで、初子はいと弱くて肺炎の為に歿りにけり。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
その通り蚕室は初子の日初めて掃除したので、子の日を用ゆるは専ら鼠害を厭する意と見える。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
例句