政見
せいけん
名詞
標準
political views
文例 · 用例
「安政見聞誌」三冊を書いた仮名垣|魯文のことも浮んで来た。
— 田中貢太郎 『死体の匂い』 青空文庫
平生政見を異にした政治家も志を一にして公に奉じ、金を守るにもっぱらなる資本家も喜んで軍事公債に応じ、挙国一致、千載一遇の壮挙は着々として実行されている。
— 田山花袋 『田舎教師』 青空文庫
彼れは国相となる三年前、即ち慶安三年、はじめて沖縄の正史『中山世鑑』を編纂して自国の歴史を教え、国相となってから『仕置』を出してその政見を述べました、『仕置』は実に後世|為政者の金科玉条として遵守する所のものであります。
— 伊波普猷 『琉球史の趨勢』 青空文庫
彼れは向象賢とは別で、支那系統の人で、而も若い時支那で学んだ人であるが、彼れの活眼なる、夙に沖縄の立場を洞察して、向象賢の政見を布衍しています。
— 伊波普猷 『琉球史の趨勢』 青空文庫
この間うちから、ラジオはくりかえし、くりかえし、各政党立候補者の政見発表演説を送っております。
— 宮本百合子 『幸福のために』 青空文庫
NHK(日本放送協会)では、一九四七年四月の地方長官選挙にはじまる各種の選挙に対して全国四五局のマイクを解放して前年の総選挙同様各候補者の政見発表を放送した。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
二氏の「秉公持平の善政」というのは何らの具体的政見も伴わない支那流の空名虚辞に過ぎないのですからまだ少しも政論の域に入っていないものだと思います。
— 与謝野晶子 『選挙に対する婦人の希望』 青空文庫
それよりも先ず寺内内閣みずからが政争を超越した公明な政治家の集団であることを政見において証明せねばならない順序であるのに、二氏の演説が一言もそれに及ばないのはどういう訳でしょうか。
— 与謝野晶子 『選挙に対する婦人の希望』 青空文庫
作例 · 標準
候補者は演説で、自身の外交に関する政見を熱心に語った。
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選挙公報を読んで、各候補者の政見をじっくり比較してみる。
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友人と酒を飲みながら、それぞれの政見について激しく議論した。
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