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美術工芸

びじゅつこうげい
名詞
1
標準
arts and crafts
文例 · 用例
主人は大学を出ると美術工芸学校やその他二三の勤め先が出来た上、類の少ない学問筋なので何やかや世間から相談をかけられることも多く、忙しいまま、東海道行きは、間もなく中絶してしまった。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
美術工芸に反映した日本人の自然観の影響もまた随所に求めることができるであろう。
寺田寅彦 日本人の自然観 青空文庫
思えば横光利一にとどまらず、日本の野心的な作家や新しい文学運動が、志賀直哉を代表とする美術工芸小説の前にひそかに畏敬を感じ、あるいはノスタルジアを抱き、あるいは堕落の自責を強いられたことによって、近代小説の実践に脆くも失敗して行ったのである。
織田作之助 可能性の文学 青空文庫
京都弁はまるで美術工芸品のように美しいが、私にとっては大して魅力がない所以だ。
織田作之助 大阪の可能性 青空文庫
太子は、仏教の興隆を図られると共に、仏寺の建立に附随する建築、絵画、彫刻、鋳金などの美術工芸などを奨励された。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
唐より伝来の文化と、仏教の興隆とにより、美術工芸は非常なる発達を遂げ、単なる唐の模倣でない、新らしい芸術を産んでゐるのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
その上、秀吉は、都市経営策として、美術工芸の名工を京都|烏丸に集めたので、京都は美術工芸の中心地となり、本阿弥光悦とか野村宗達などの優れた工芸家があらはれ、桃山風の華美な工芸品を作つた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
呉昌碩5・17東京日日(夕) 近ごろ支那趣味の流行につれて、いろんな美術工芸品が、あちらから海を越えて渡つて来てゐる。
大正十四(一九二五)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
この地方は、伝統的な美術工芸品で知られている。
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彼は、趣味で木工の美術工芸品を制作している。
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美術工芸展には、手間暇かけて作られた素晴らしい作品が並んだ。
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