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信心深い

しんじんぶかい
形容詞
1
標準
deeply religious
文例 · 用例
信心深いイワンは安息日の礼拝に出席するのを怠るようなことはなかったとしても、その他の日は、一日爐ばたに寝そべって独将棋をしたり、遊園地へ行って観覧車に乗ったり、さもなければ二階の窓から遠方の嶺に雪の積っている山を眺めたりして、気儘に暮すばかりでありました。
渡辺温 イワンとイワンの兄 青空文庫
たとえばですよ、なにか信心深い、よい考えが、人の心の中に起ってきたとしますね、すると、鏡の中には、しかめっつらがあらわれてくるのです。
――七つのお話からできている物語―― 雪の女王 青空文庫
普通の信心深い仏徒や居士の終りには、聖衆来迎、紫雲音楽めでたく大往生というのが常である。
幸田露伴 連環記 青空文庫
子供の時分に私の隣家に信心深い老人がいた。
寺田寅彦 芝刈り 青空文庫
坊さんはこの説教を終へると、一番信心深い家へ泊めてもらつて、今度は一軒々々※つて、説教をして歩いた。
小林多喜二 防雪林 青空文庫
紫水晶色の薔薇の花、曉方の星、司教のやうな優しさ、紫水晶色の薔薇の花、信心深い柔かな胸の上におまへは寢てゐる、おまへは瑪利亞樣に捧げた寶石だ、噫|寶藏の珠玉、僞善の花よ、無言の花よ。
上田敏 牧羊神 青空文庫
教授某氏は、物心のつく時分から、一度|開けてみたくて仕方がなかつたが、その都度信心深い阿母さんに止められて残り惜しさうに思ひ止つてゐた。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
」 お婆さんは信心深い女で、平素から教会で人を助け上げるのは大層立派な行ひだといふ事を教はつてゐた。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
彼女の家族は皆、とても信心深い
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彼は信心深いが、それを人に押し付けることはない。
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信心深い人々が、教会のミサに集まった。
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信心深い(しんじんぶかい) — 幻辞.com