10時
じゅうじ
名詞
標準
ten o'clock
文例 · 用例
あれも汚れてますで……」 姉が合点合点などしてゆっくり捜しかけるのを、じゅうじゅうと音をさせて煙草を呑んでいた兄は「扇子なんかどうでもええわな。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
それで、きみは、考えにいれてもらえなかったんだよ」「じゃあ、もしぼくが、沼の中に、一冬じゅうじっとしていて、ずうっと眠っていたとしたら、そしたら、ぼくも考えてもらえるんですか?
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『かけっこ』 青空文庫
そして伝平は、雀が餌を運ぶようにして、三十銭五十銭と持って帰るのであったが、その端金はまるで焼け石へじゅうじゅうと水を滴らすようなものであった。
— 佐左木俊郎 『馬』 青空文庫
その木の実は金のようにかがやいて、花はほのおのようにもえながら、しじゅうじくや葉をゆらゆらさせていました。
— DEN LILLE HAVFRUE 『人魚のひいさま』 青空文庫
ところで納所が相違なくそれを書いたか、それを確かめておかなかったのは、じゅうじゅう私が悪るかった!
— THE STORY OF MIMI-NASHI-HOICHI 『耳無芳一の話』 青空文庫
あっち側のゴザの上にはまま母のトラが、帯なし袷せを前垂れで締めた小柄な姿を外の明るい方へねじむけて、口じゅうじじむさい泡だらけにしながらおはぐろをつけている。
— 宮本百合子 『だるまや百貨店』 青空文庫
火薬炉の中につきおとして密閉し、電熱のスイッチを入れて、じゅうじゅう焼いてしまうのだ」「本当にそのとおりいくのなら、大したものだが……」「きっとうまくいく。
— ――金博士シリーズ・7―― 『大使館の始末機関』 青空文庫
昼ちかくになると、おかみさんはいいにおいをたてて、じゅうじゅうと肉をやきはじめた。
— ハーバート・ジョージ・ウエルズ 『透明人間』 青空文庫
作例 · 標準
今日の会議は午前10時から始まるので、遅れないように集合してください。
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昨夜は10時に寝たおかげで、今朝はとてもすっきりとした気分だ。
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デパートの開店時間は10時だが、入り口にはすでに長い行列ができている。
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