反る
そる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #30108 · 青空 1079 例
標準
to warp
文例 · 用例
一人はヤッシと艪柄を取って、丸裸の小腰を据え、圧すほどに突伏すよう、引くほどに仰反るよう、ただそこばかり海が動いて、舳を揺り上げ、揺り下すを面白そうに。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
」 と一口がぶりと遣って、悵然として仰反るばかりに星を仰ぎ、頭髪を、ふらりと掉って、ぶらぶらと地へ吐き、立直ると胸を張って、これも白衣の上衣兜から、綺麗な手巾を出して、口のまわりを拭いて、ト恍惚とする。
— 泉鏡花 『露肆』 青空文庫
」 と入交いになった向を直して、巡査は半身を反るがごとく、肩を聳やかして衝とまた角燈を突附けた。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」 と、忘れたように柄を離すと、刀は落ちて、赤熊は真仰向けに、腹を露骨に、のっと反る。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」 と掻拂ふ手をぐる/\捲きに、二捲卷いてぎり/\と咽喉を絞める、其の絞らるゝ苦しさに、うむ、と呻いて、脚を空ざまに仰反る、と、膏汗は身體を絞つて、颯と吹く風に目が覺めた。
— 泉鏡太郎 『二た面』 青空文庫
)笛の男 (おなじく伸上る)手首、足首、腹の真中(我が臍を圧えて反る)ひゃあ、みしみしと釘の頭も見えぬまで打込んだ。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
拙が、と拔衣紋に成つて、オホン、と膝をついと撫でて、反る。
— 泉鏡太郎 『麥搗』 青空文庫
笛を掻斬る時|後へ反ると、もう、手が利かなくなって死損います。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
作例 · 標準
長年使い込んだ木製のテーブルは、少し天板が反っている。
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乾燥した環境では、木の板が反ることがあるので注意が必要だ。
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その本は、湿気でページが波打つように反っていた。
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標準
to bend backward (body or body part, e.g. fingers)
作例 · 標準
ヨガのポーズで、体を大きく後ろに反る動きがある。
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彼は体を反って、落ちてくるボールを間一髪で避けた。
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指が柔らかい人は、驚くほど後ろに反ることができる。
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