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案ずる

あんずる
動詞-ずる変動詞-他動詞
1
標準
to be anxious (about)
文例 · 用例
画家は再び戸を鎖し、跡に戻り、物を案ずる様にて部屋の内をあちこち歩き、何かそこらの物を手に取りては置き、また外の物を手に取りては置き、紙巻を一本取りて火を付け、一吸吸い、忽ちそれを投げ捨て、右手の為事机に駈け寄り、慌ただしく物をかき始む。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
案ずるに、「ダス・ゲマイネ」の註釋などせよとの親切心より發せしお言葉ならむ。
太宰治 「地球圖」序 青空文庫
浅く案ずるに、此の随筆から取つて講釈に仕組んで演ずるのであらうと思ふが、書いた方を読むと、嘘らしいが魅せられて事実に聞こえる。
泉鏡太郎 怪力 青空文庫
馬の上にて山々の遙に連なりつ断えつするを望み、海の音のとゞろき渡るを聞きながら、旅のおもひを歌なんどに案ずる折から、ゆかしき香を手綱かいくるついでに聞きつけて、ふと見る眼の下に、この花のあやしき蔓草まじり二つ三つ咲きたるを認めたる、おもしろさ何とも云ひがたし。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
身を切るような風吹きて霙降る夜の、まだ宵ながら餅屋ではいつもよりも早く閉めて、幸衛門は酒一口飲めぬ身の慰藉なく堅い男ゆえ炬燵へ潜って寝そべるほどの楽もせず火鉢を控えて厳然と座り、煙草を吹かしながらしきりに首をひねるは句を案ずるなりけり。
国木田独歩 置土産 青空文庫
あわれ、かかる時は、あすの逢瀬を楽みに、帰途を案ずるも心ゆかし、寐られぬ夜半の待人掛ける、小さな犬も拵え交ぜて、お千世に背打たれて微笑みもしたが。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
然まで案ずる事はあるまい。
泉鏡花 夜釣 青空文庫
因りて倩々案ずるに、國許に候恩田杢と申者、老職末席にて年少なれど、きつと器量ある者につき、國家の政道を擧げて任せ申さむと存ずるが、某も渠も若年なれば譜代の重役をはじめ家中の者ども、決して心服仕らじ、しかする時は杢が命令行はれで、背く者の出で來らむには、却て國家の亂とならむこと、憂慮しく候。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日案ずるについて考えている。
案ずるという言葉は日本語で重要だ。
彼は案ずるの意味を理解している。
この文には案ずるが含まれている。
2
標準
to think out (e.g. a plan)
作例 · 標準
私は毎日案ずるについて考えている。
案ずるという言葉は日本語で重要だ。
彼は案ずるの意味を理解している。
この文には案ずるが含まれている。
3
標準
to investigate
作例 · 標準
私は毎日案ずるについて考えている。
案ずるという言葉は日本語で重要だ。
彼は案ずるの意味を理解している。
この文には案ずるが含まれている。
4
標準
to stroke
作例 · 標準
私は毎日案ずるについて考えている。
案ずるという言葉は日本語で重要だ。
彼は案ずるの意味を理解している。
この文には案ずるが含まれている。
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