糖酸
とうさん
名詞
標準
sugar acid
文例 · 用例
「おとうさん、大きなどんぐり、こいも/\/\/\/\みんな大きなどんぐり」と小さい泥だらけの指先で帽子の中に累々としたどんぐりの頭を一つ一つ突っつく。
— 寺田寅彦 『どんぐり』 青空文庫
ここのところをわが青海流では、死屍水かかずしてよく浮くといって、平泳ぎのこころだ」「それは、よくおとうさんがおっしゃる、あの渾沌未分の兄弟か何かなの」 小初は食後の小楊枝を使いながら父親を弥次った。
— 岡本かの子 『渾沌未分』 青空文庫
どうも有りがとうさん。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
先生の一番目の嬢さんがまだ子供の時分この半身像にすっかりラヴしてしまって、おとうさんの椅子を踏み台にしては石像に接吻したそうです。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
その九歳の自分が「おとうさんはげじげじだよ、げじげじだよ」と言って出入りの人々をつかまえては得意らしく宣伝したものだそうである。
— 寺田寅彦 『蒸発皿』 青空文庫
「おとうさん、ウム――と言っていると、あの蚊がみんなおりて寄ってくるのね」という。
— 寺田寅彦 『試験管』 青空文庫
そうして一等いい子になってもうけているのは世間の「父」の代表者であるところのおとうさんの村長殿である。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
いつもふたりのかみをかったのは、おとうさんか、おかあさんの手ににぎられたバリカンでした。
— 新美南吉 『いぼ』 青空文庫
作例 · 標準
果物に含まれる糖酸は、甘みと酸味のバランスを生み出す。
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研究者は、新しい糖酸の合成に成功し、食品添加物としての可能性を探っている。
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糖酸の働きによって、食品の保存性が高まることが知られている。
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ウィキペディア
糖酸 は、単糖の持つ酸素官能基の一つまたはいくつかがカルボキシ基に酸化された有機化合物である。糖酸には次の分類がある。アルドン酸、アルドースのアルデヒド基(ホルミル基)が酸化されたもの ウロン酸、アルドースの末端のヒドロキシ基が酸化されたもの アルダル酸、アルドースの両端が酸化されたもの
出典: 糖酸 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0