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手料理

てりょうり
名詞頻度ランク #28309 · 青空 139
1
標準
home cooking
文例 · 用例
この日も鷹見は、帰路にぜひ寄れと勧めますから、上田とともに三人連れ立って行って、夫人のお手料理としては少し上等すぎる馳走になって、酒も飲んで「あの時分」が始まりましたが、鷹見はもとの快活な調子で、「時に樋口という男はどうしたろう」と話が鸚鵡の一件になりました。
国木田独歩 あの時分 青空文庫
品物は侘しいが、なかなかのお手料理、餓えてはいるし、冥加至極なお給仕、盆を膝に構えてその上に肱をついて、頬を支えながら、嬉しそうに見ていたわ。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
連れの職工は、おい旦那、と私を呼び、奥さんの手料理をそれではごちそうになるとしよう、お前、案外もてやがるんだなあ、いろおとこめ、と言います。
太宰治 男女同権 青空文庫
御飯はお手料理で御馳走になろうが、お杯には及ばん、第一、知ってる通り、一滴も飲めやせん。
泉鏡花 夜叉ヶ池 青空文庫
まだ五六日この古都に滞在して春のゆく方を見巡って帰るという夫妻を手料理の昼食に招いた。
岡本かの子 食魔 青空文庫
袴をつけた老主人が現れて「手料理で、何か工夫したものを差上ぐべきですが、何しろ、手前の体がこのようでは、ろくに指図も出来ません。
岡本かの子 河明り 青空文庫
案ずるまでもありませんや、お道姉さんが心入れのお手料理か何かを、旅館から運ぶんだね。
泉鏡花 唄立山心中一曲 青空文庫
品物は佗しいが、なか/\の御手料理、餓えては居るし冥加至極なお給仕、盆を膝に構へて其上を肱をついて、頬を支えながら、嬉しさうに見て居たわ。
泉鏡太郎 高野聖 青空文庫
作例 · 標準
母親の「手料理」は、何よりも心のこもったご馳走だ。
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彼は「手料理」が得意で、週末にはよく友人を招いてパーティーを開く。
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久しぶりに実家に帰り、「手料理」を食べるとほっとする。
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