偽証
ぎしょう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞名詞-の形容詞
標準
false evidence
文例 · 用例
これなら、金さえあれば、いくらでも、偽証もでき、また証拠の湮滅もできそうだ。
— 大杉栄 『日本脱出記』 青空文庫
昨二十九日の新聞によると、公判は、被告十名の共同正犯と二名の偽証罪を、検事団の証拠とするところによって検討する段階に入った。
— ――憲法の規定により国民の名において裁判する――鈴木裁判長 『それに偽りがないならば』 青空文庫
偽証罪で公訴されている石川政信(二七)元鉄道技術研究所員と金忠権(三一)元『三多摩民報』記者らはこう陳述している。
— ――憲法の規定により国民の名において裁判する――鈴木裁判長 『それに偽りがないならば』 青空文庫
それは、検事の理解に一致しないすべての証言は、偽証であって、偽瞞であるとこのような独断的、専断的言辞に対して私は心からの憤まんをもっています。
— ――憲法の規定により国民の名において裁判する――鈴木裁判長 『それに偽りがないならば』 青空文庫
「偽証罪に対する起訴取消を行っていただきたい。
— ――憲法の規定により国民の名において裁判する――鈴木裁判長 『それに偽りがないならば』 青空文庫
この際A証人がのべた内容と、検事側の主張するB証人の陳述内容とが異るとき、この何れかは偽証罪となる。
— ――憲法の規定により国民の名において裁判する――鈴木裁判長 『それに偽りがないならば』 青空文庫
検事側の主張するB証人の内容が正しいのであれば、証人A、すなわち被告側に有利な証言を法廷において述べた者は、これを偽証罪の現行犯として直ちに逮捕することができる。
— ――憲法の規定により国民の名において裁判する――鈴木裁判長 『それに偽りがないならば』 青空文庫
かりにこれが事実とすれば、われわれは相当証拠があるのでありますが、これが事実なりとすればこの公判は起訴後の公判においてすらわれわれは検事の偽証罪、現行逮捕という脅迫のもとにこの公判をつづけねばならない。
— ――憲法の規定により国民の名において裁判する――鈴木裁判長 『それに偽りがないならば』 青空文庫
ウィキペディア
偽証(ぎしょう)とは嘘を真実のように証言する行為。特に、裁判で宣誓したはずの証人、鑑定人、通訳の虚偽証言を指す。
出典: 偽証 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0