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語る

かたる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞頻度ランク #2023 · 青空 18321
1
標準
to talk about
文例 · 用例
BはAに自分の近頃の文学上の困難を語る
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
そして、かなしいといふことは、語る権利があるといふことのやうに吾人にはともかく思はれる。
中原中也 青年青木三造 青空文庫
蓋し、語る言葉はなかつたかもしれぬ、歌ふべきことがあつたかもしれぬが、それは今の事ではない。
中原中也 青年青木三造 青空文庫
此の『愛の詩集』に於て友の語るものは、もはや少年の花やかな幻想ではなくして、荒廃したまことの人生と現実とに接触した、彼が最初の魂の驚きを語るものでなければならぬ。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
人はよく生きるためには、絶えず高潔な感情を求めて、現実の生活そのものを充実した美しさの上に、がつしりと、しかも肉体的に築きあげねばならないと言ふのは、彼の叙情詩の凡てが語る所の哲学である。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
かうした彼の哲学(人格の語る哲学であつて思想の語る哲学ではない)は、ある意味に於て、あの偉大なる古代ギリシヤ人のそれと全く共通する。
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
彼の知ってた日本文字は、片仮名のイロハと僅少の漢字にすぎず、彼の語る日本語は、焼津からの手紙にある通り、不思議な文法によって独創された、子供の片言のような日本語である。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
故人の多數の友人たちは、種々の異つた見解から、夫々の意見を語るだらう。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
作例 · 標準
「あぁ、あの頃のことは今でも鮮明に語れますよ」と、老船長は遠い目をした。
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彼は酒が入ると、決まって故郷の美しい山河について熱く語り出す。
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「ねえ、もっと語って」と子供たちは、母親の昔話に夢中になっている。
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2
標準
to recite
作例 · 標準
「ほう、これがあの有名な義経記の語りですか」と観客は息を呑んだ。
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盲目の語り部が、平家一門の最期をあわれ深く語る
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寄席の薄暗い灯りの中で、怪談がひたひたと語られていく。
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3
標準
to indicate
作例 · 標準
「ふぅ、この静寂が、かつての繁栄を無言で語っていますね」
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古びた時計の傷跡が、この家が重ねてきた年月を静かに語っている
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現場の焼け跡は、火災の激しさを凄まじい迫力で語っていた。
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