法相
ほっそう
名詞頻度ランク #35899 · 青空 46 例
標準
dharmalaksana (dharma characteristics, the specific characteristics of all manifest phenomena)
文例 · 用例
長順 始めは山の金鼓の音、梵音楽を珍らしみ、勤行唱讃に耽りしが……白萩 そんならお前は、私のことはうち忘れてか……長順 止観の窓を押し開き、四教の奥に尋ね入れば、無明の流れは法相の大円鏡智と変りはすれ……白萩 ……はれ。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
――(演説の調にて)法相|真如といふと雖も之れ仏陀乃至伝教等沙門の頭を写したる幻の塔、夢の伽藍、どうせ人の頭より出たるほどのもの故、学んで悟られぬ筈はおりない。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
元興寺の守印は学|法相、倶舎を兼ねた名僧で、不在中に来た客を鼻で聞き知った。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
先年侯井上が薨去した時、当年の弾劾者たる学堂法相の著書『経世偉勲』が再刊されたのは皮肉であった。
— ――新文学の曙光―― 『四十年前』 青空文庫
父が、日本で初ての政党内閣に、法相の椅子を、ホンの一月半ばかり占めた時、秘書官に使って以来、ズッと目をかけて来た男だった。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
父が、日本で初ての政党内閣に、法相の椅子を、ホンの一月半ばかり占めた時、秘書官に使つて以来、ズツと目をかけて来た男だつた。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
尾崎法相の生活は西園寺陶庵侯のそれと比べて技巧がいかにも態とらしい。
— 大正五(一九一六)年 『茶話』 青空文庫
十七 辭令に巧みな壯語男爵後藤遞相を送り、駄句り屋子爵岡部法相を送つた北海道は、今また伊藤公爵と韓太子とを迎へた。
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
作例 · 標準
法相の教えでは、目に見えるすべての現象は心の動きによって作り出されたものとされる。
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彼は法相の理論を深く追求し、唯識思想の難解な経典を研究し続けている。
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事物のありのままの姿を分析する法相の視点は、現代心理学にも通じる部分がある。
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標準
Hosso sect of Buddhism
作例 · 標準
奈良の古寺を訪れ、法相の伝統を守り続ける僧侶たちの厳しい生活を垣間見た。
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法相は日本仏教の南都六宗の一つとして、長い歴史と格式を誇っている。
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「法相の教理を学ぶには、まず基本的な名相を理解することから始めなさい」
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