日和
びより
名詞-接尾辞頻度ランク #13294 · 青空 684 例
標準
ideal weather (for some action, event, etc.)
文例 · 用例
永日和讚萩原朔太郎ひとのいのりはみなみをむき、むぎはいつしん、うをはいつしん、われはしんじつ、そらにうかびて、ゆびとゆびと哀しみつれ、たましひはねもごろにほとけをしたふ。
— 萩原朔太郎 『永日和讚』 青空文庫
みんな日和見主義であります。
— 太宰治 『自信の無さ』 青空文庫
この句の咏嘆しているものは、時間の遠い彼岸における、心の故郷に対する追懐であり、春の長閑な日和の中で、夢見心地に聴く子守唄の思い出である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
それが裏街の芥捨場や、雑草の生える埋立地で、詩人の心を低徊させ、人間生活の廃跡に対する或る種の物侘しい、人なつかしい、晩春の日和のような、アンニュイに似た孤独の詩情を抱かせるのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
梅|遠近南すべく北すべく「遠近」という語によって、早春まだ浅く、冬の余寒が去らない日和を聯想させる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
家々の軒には干魚がかけて乾してあり、薄ら日和の日を、秋風が寂しく吹いているのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
冬ざれや北の家陰の韮を刈る 薄ら日和の冬の日に、家の北庭の陰に生えてる、侘しい韮を刈るのである。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
共に冬の日の薄ら日和を感じさせ、人生への肌寒い侘びを思わせる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
作例 · 標準
今日は絶好の洗濯日和だね。
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遠足日和の素晴らしい天気で、子供たちは大喜びだった。
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こんな穏やかな日は、読書日和だ。
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