霊猫
れいびょう
名詞
標準
civet cat
文例 · 用例
ただ麝、麝鼠、麝牛、霊猫、海狸等の体より分泌する諸香に遠く及ばねど、諸獣の胆や頑石や牡具の乾物も多少その用に充て得と言い置く。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
本来なら空地を行き尽してまたあき地、とか何とか威張ってもいいくらいに家の二側を包んでいるのだが、臥竜窟の主人は無論窟内の霊猫たる吾輩すらこのあき地には手こずっている。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
(明治二十二年三月下旬、土井敬一|識) なんぴともこの記事を読みきたらば、真に霊猫と思うであろう。
— 井上円了 『迷信と宗教』 青空文庫
作例 · 標準
霊猫から採取される香料は、かつて高級な香水に使用されていた。
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動物園で初めて、ジャコウネコとも呼ばれる霊猫を見た。
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そのドキュメンタリーは、東南アジアの森林に生息する霊猫の生態を追っていた。
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