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黄み

きみ
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #8676 · 青空 15
1
標準
yellow
文例 · 用例
そのうちに葉は次第につやが無くなり、黄みが勝って来て、とうとう下のほうの葉が一つ二つ落ち始めた。
寺田寅彦 病室の花 青空文庫
雲おじい、蒼痣かと、刺青の透いて見える、毛だらけの脇腹を、蜜柑の汁の黄みついた五本の指で無意味に掻き、「時に姉え、お前、どこだ。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
庭の運動場の周に植った桜の葉が、もう大半|黄み枯れて、秋らしい雲が遠くの空に動いていた。
徳田秋声 あらくれ 青空文庫
庭の運動場の周に植った桜の葉が、もう大半黄み枯れて、秋らしい雲が遠くの空に動いていた。
徳田秋声 あらくれ 青空文庫
今安永時代の最も精巧なる浮絵を見るにその色彩はかつて湖龍斎の好んで用ひたる褐色を主とし、これに黄みたる紅色と緑色とを配合したる処|甚調和を得たり。
永井荷風 江戸芸術論 青空文庫
崖の草枯れ黄み、この喬木の冬枯した梢に烏が群をなして棲る時なぞは、宛然文人画を見る趣がある。
一名 東京散策記 日和下駄 青空文庫
然るに無花果の葉は萎れながらに黄みもせず薄い緑の褪せ果てた色さへ残しながら、濡れた紙屑の捨てられたやうに枯枝のところ/″\にへばり付いてゐる。
永井荷風 枯葉の記 青空文庫
しかるに無花果の葉は萎れながらに黄みもせず薄い緑の褪せ果てた色さえ残しながら、濡れた紙屑の捨てられたように枯枝のところどころにへばり付いている。
永井荷風 枯葉の記 青空文庫
作例 · 標準
この布は、少し黄みがかっているね。
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夕焼けで空が深い黄み色に染まった。
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彼が描いたひまわりは、鮮やかな黄みが印象的だ。
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新しい葉はまだ薄い黄み色をしている。
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