クローブ
クローブ
名詞
標準
clove
文例 · 用例
なるべくクローヴアーの厚く生え重つた渚の水気の切れた辺に席を取つて、牧瀬と歳子はもう二三十分も神経を解放し、たゞ黙つて夏の夜の醸す濃厚で爽かで多少|腕白なところもある雰囲気に浸つてゐた。
— 岡本かの子 『夏の夜の夢』 青空文庫
カーメルヌイは、例えばバクローヴィ・オーストロフのような軽い未来派タッチのあるオペレット、レビュー的のもので、ワフタンゴフはそれより重い、舒情、というようなところを狙って居るのだ。
— 観劇日記(一九二九―一九三〇年) 『日記』 青空文庫
封筒は桃色で四つ葉のクローヴァの模様が緑色で浮き出している。
— 宮本百合子 『街』 青空文庫
それも長いことかかってひどい万年筆で書いたと見え、桃色の、やはり四つ葉のクローヴァのついた書簡箋が、ところどころ皺になってさえいる。
— 宮本百合子 『街』 青空文庫
特にフランク族の王クローヴィスの改宗はこの傾向に拍車をかけた。
— 日本の悲劇 『鎖国』 青空文庫
褐色がかったのは枯れたクローヴァの野原で、黒いのは牧場のあとや、いまは耕されていない休閑地です。
— NILS HOLGERSSONS UNDERBARA RESA GENOM SVERIGE 『ニールスのふしぎな旅』 青空文庫
それからこんどは、くさりかけたヒルムシロや水クローヴァをムシャムシャやりはじめました。
— NILS HOLGERSSONS UNDERBARA RESA GENOM SVERIGE 『ニールスのふしぎな旅』 青空文庫
ですから、冬、雪におおわれているときには、だれでも、その雪の下には、ほかの平地とおなじように、休閑地や、ライムギ畑や、クローヴァの生えた牧場があるものと思います。
— NILS HOLGERSSONS UNDERBARA RESA GENOM SVERIGE 『ニールスのふしぎな旅』 青空文庫
作例 · 標準
カレーの風味付けに、クローブ(丁子)を数粒加えた。
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クローブ(丁子)は、独特の甘くスパイシーな香りが特徴です。
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乾燥させたクローブ(丁子)は、香辛料として広く利用されている。
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