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とん

とん
副詞-と副詞頻度ランク #8324 · 青空 293
1
標準
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文例 · 用例
きんとんでもよい、何でもよい、  何か、僕に食べさして下さい!
中原中也 別離 青空文庫
雨の降る日(兄のうたへる)萩原朔太郎雨の降る日の縁端にわが弟はめんこ打つめんこの繪具うす青くいつもにじめる指のさき兄も哀しくなりにけり雨の降る日のつれづれに客間の隅でひそひそとわが妹のひとり言なにが悲しく羽根ぶとん力いつぱい抱きしめる兄も泣きたくなりにけり
萩原朔太郎 雨の降る日 青空文庫
とんかく一様式と観らるべきものが感じられる。
中原中也 新短歌に就いて 青空文庫
それは本土との交通がほとんどなく、少数の貧しい漁夫たちが、所々の寂しい山蔭に住んでるような、暗く荒寥とした島嶼であった。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
ヘルンについての一不思議は、あれほど広く多方面の文献に亘って、日本人以上に日本のことを知っていながら、日本語をほとんど知らなかったということである。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
同じ家の中に住んでる家族の者にさえも、ほとんど全く解らない不思議な言葉で、何時間も倦きずに睦じく語り合ってた二人の男女こそ、この世における最も理想的に幸福な夫婦であった。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
実際彼の妻のように、良人に対して忠実な奉仕をする女性は、普通の西洋婦人の中にはほとんどなく、これほどまた男が殿様扱いにされる家庭生活も、西洋では考え及ばないことであるから、ヘルンの手紙をよんだ外国人たちが、いかにその日本の友人を羨望したかが想像される。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
数十人の智慧ある先賢に手をとられ、ほとんど、いろはから教えたたかれて、そうして、どうやら一巻、わななくわななく取りまとめた。
太宰治 創作余談 青空文庫
作例 · 標準
指でテーブルを「とん」と軽く叩いて、友人の注意を引いた。
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小鳥が窓ガラスに「とんとん」と音を立てて止まった。
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子供が小さなハンマーで木片を「とんとん」と叩いて遊んでいる。
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