内訳
うちわけ
名詞頻度ランク #9906 · 青空 36 例
標準
itemization (of expenses)
文例 · 用例
内訳をすれば葛飾閑吟集 六十三首但、内一首、「紫のあやめ積藁」の歌、『北原白秋集』と重複。
— 北原白秋 『文庫版『雀の卵』覚書』 青空文庫
先月の政府の人件費の内訳を見よ。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
洋書が五冊、新子は内訳は見なかったが、合計は二十三円五十銭だった。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
内訳は、延長を求めている諸団体にその資格があるのかを問う立場から、検討材料を示すものが一件。
— 著作権保護期間延長が青空文庫にもたらすもの 『「天に積む宝」のふやし方、へらし方』 青空文庫
女、十六人――内訳、七十歳あまりの老婆ひとり、中老七人、若い細君――彼女を入れて――四人、女学生三人、五、六歳の少女ひとり。
— 虹を渡る日 『踊る地平線』 青空文庫
これは昨年度には病気で死んだ人が何千万人あって其の内訳はどうだとか言う紙面の上の統計の様に乾枯らびたものではなく、ピチピチ生きている人間を捉えてやる仕事でその観察点も現代人の心臓を突き刺すほどの鋭さがあるところに、わが友江田先生の統計趣味の誇りがあるといってよい。
— 海野十三 『階段』 青空文庫
その内訳は、反ファシズム戦争で甚大な消耗をしたソヴェトが七五〇万人、つまり半分の犠牲を出した。
— 宮本百合子 『平和への荷役』 青空文庫
君の契約金百万、葉子への前貸し二百万という内訳だ。
— 坂口安吾 『投手殺人事件』 青空文庫
作例 · 標準
例句