敵兵
てきへい
名詞
標準
enemy (soldier)
文例 · 用例
そこへ敵兵が来て牧師を縛ろうとする。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
敵兵はヂックを牧師だと思って縛りに掛かる。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
そして敵兵に捕えられる時に、そっと牧師の妻の髪に接吻したのです。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
屋根の上に、敵兵の接近に対する見張り台があった。
— 黒島傳治 『前哨』 青空文庫
え、君、二月も敵陣に居て、敵兵の看護をしたというでないか。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
しかも敵兵の介抱が急がしいので、そんなことあ考えてる隙もなかったなんぞと、憶面もなく謂うごときに至っては言語同断と謂わざるを得ん。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
彼は戦争に勝つ毎に、宮殿の壁や廊下を数万の敵兵の新しい虐殺屍体で飾りその中で敵国の妃や王女を初め、数千の女性の悲鳴を聞いて楽しんだ。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
皆切取つたる敵兵の首の形にて候よし。
— 泉鏡花 『凱旋祭』 青空文庫
作例 · 標準
降伏した敵兵に対しては、国際法に基づき人道的な扱いをすることが義務付けられている。
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霧の中から突如として現れた数名の敵兵に、歩兵たちは慌てて銃を構えた。
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戦いが終わった後、生き残った敵兵たちは静かに武器を置いて、天を仰いだ。
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