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酒肉

しゅにく
名詞
1
標準
alcohol and meat
文例 · 用例
昨日の一壮士、奇運に遭会し代議士の栄誉を荷ひて議場に登るや、酒肉足りて脾下見苦しく肥ゆるもの多し、われは此輩に会ふ毎に嘔吐を催ふすの感あり。
北村透谷 三日幻境 青空文庫
彼の美き友を択ぶは固よりこの理に外ならず、寔に彼の択べる友は皆美けれども、尽くこれ酒肉の兄弟たるのみ。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
似非デカダン 自己の生活に濫して酒肉を買ひ、傍に迷惑をかけても恬として恥ぢないやうな、生若い似非デカダン、道楽デカダンには私は何時も怖毛を振ふ。
田山録弥 文壇一夕話 青空文庫
子は酒肉におぼれて人は蕩児とさげすんでいる。
倉田百三 出家とその弟子 青空文庫
彼の喪中に在るや嘗て其友篠崎承弼に語りて曰く、詩文為生、不得不作、聊断酒肉与内、欲報罔極之万一耳と。
山路愛山 頼襄を論ず 青空文庫
堅く酒肉五辛を断って三宝に帰する心が深かった。
中里介山 法然行伝 青空文庫
本年十月三日枕山先生、昆渓翁、雪江、蘆洲、柳圃、董園ノ諸先輩及釈智仙、琴抱ノ二師ト同ジク有明楼ニ会シ倶ニ絶筆ノ韻ヲ次ギ鵞湖画ク所ノ肖像一幅ヲ壁間ニ挂ケ酒肉ヲ供ヘテ奠儀ヲ行フ。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
また時とすると「不許葷辛酒肉入山門」と刻してあるものもある。
牧野富太郎 植物一日一題 青空文庫
作例 · 標準
戦勝祝いの宴では、豪勢な酒肉が振る舞われ、兵士たちは夜遅くまで飲み食いして盛り上がった。
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「毎晩のように酒肉に耽っていては、健康を損なうばかりか精神までも腐敗してしまうぞ」
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かつての豪族たちは、権力を誇示するために、訪れた客人に山盛りの酒肉を供してもてなしたという。
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