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捻転

ねんてん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
twisting
文例 · 用例
私は身体を蝦の如くに曲げ、蒲団を掻きむしり、意志によつては表現しがたい反側捻転の相を凝らし、脂汗がしたゝり、私は自然に発せざるを得ぬ苦悶の呻きといふものを始めて経験したのであつた。
坂口安吾 ヒンセザレバドンス 青空文庫
よせばいいのに老人の冷水で、毎朝三百棒を振るので、その無理がたたり、この時、腸捻転を起しかけていたのである。
稲荷の使 顎十郎捕物帳 青空文庫
しかし彼女たちは少しもたじろがないばかりか、逆に躯の屈伸や捻転動作を誇張し、まばゆいばかりに野性の誘いを放散してみせる。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
勘定をしよう」 彼は腸が捻転するような思いで云った。
山本周五郎 七日七夜 青空文庫
向いのうちの三宅さんというお役人の家で、十九歳になる三男が盲腸炎をこじらしてねんてんを起し昨日没しました。
一九三九年(昭和十四年) 獄中への手紙 青空文庫
三月号か四月号の小説新潮に『眉山』というのをお書きになりましたが、これは、きっと堤様の腸ねんてんの原因になる恐れの十分にある作品ではなかろうかと、思われます。
太宰治との愛と死のノート 雨の玉川心中 青空文庫
作例 · 標準
ロープが捻転して、ほどくのに時間がかかった。
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彼の言葉はいつもひねくれていて、心の捻転を感じさせる。
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医者は患者の脊椎の捻転を確認するためにレントゲンを撮った。
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