飲用
いんよう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞名詞-の形容詞頻度ランク #28417 · 青空 87 例
標準
drinking
文例 · 用例
――人はあせりにあせり、もつともつとと渉猟した揚句は、益々不消化となり益々苛立つて、その不消化解消にもと、益々渉猟するのだが、どうも不消化は解消しさうにもないといふので急に重曹を飲用するやうに、批評書へと赴くのではあるまいか。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
万一にも大都市の水道貯水池の堤防でも決壊すれば市民がたちまち日々の飲用水に困るばかりでなく、氾濫する大量の流水の勢力は少なくも数村を微塵になぎ倒し、多数の犠牲者を出すであろう。
— 寺田寅彦 『天災と国防』 青空文庫
」「飲用水の印ではない、何じゃ、あれじゃ。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
とある廊下の一角==白磁の大水盤に紅白カーネーシヨンの群花入り乱れたる「戦ひの図」 食堂==ミユンヘン国立ビール飲用場の陶製ジヨツキーに石楠花、すかし百合、耳付一輪挿にマーガレツト、スヰートピー。
— 岡本かの子 『花は勁し』 青空文庫
廁は井戸に列してそのあわい遠からず、しかも太く濁りたれば、漉して飲用に供しおれり。
— 泉鏡花 『化銀杏』 青空文庫
いたずらに胃を張り塞げるために盃の数を上下するあの液体の量感と飲用の煩瑣とを取除いて、而も酒の持つエスプリとニュアンスとだけを需給する、そうした酒は世の中にないものであろうか。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
駅や小学校の控室には飲用水の代りに葡萄酒が備えてあるの。
— 岡本かの子 『母と娘』 青空文庫
さて、それから今度は(先刻は縄をつけなかったのだ)両手両足を船の麻縄で縛り上げられた上、隅っこの・島民船員の食料が詰め込んであるらしい椰子バスケットと飲用の皮剥若椰子との間にころがされた。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
作例 · 標準
この水は飲用可能だが、念のため沸騰させてから飲んでほしい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
災害時には、飲用水の確保が最優先となる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
水道水は飲用には適しているが、そのままではカルキ臭が気になる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
飲用以外の目的でこの水を使用しないでください。
幻辭AI · gemini-2.5-flash