嫌になる
いやになる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to get fed up with
文例 · 用例
仮りに相手は文学的個性があるので、自然、文学の話をするやうになるのである場合も、その相手が嫌になる。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
否、相手に個性があればある程嫌になる。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
行乞はまことにむつかしい、自から省みて疚しくない境地へはなか/\達せない、三輪空寂はその理想だけれど、せめて乞食根性を脱したい、今日の行乞相は悪くなかつたけれど、第六感が無意識にはたらくので嫌になる。
— 大田 『行乞記』 青空文庫
其所で彼は家庭に於ける思索家となツて、何時も何か思索に耽ツてゐる、そして何時とは無く實際を疎ずるといふ風が出來て來て、都ての規則を無視する、何を爲すのも億劫になる、嫌になる。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
何故ならお坊さんのお話といふのは、この世で嘘をいふと、あの世で閻魔さんに、舌べろを釘抜でひつこぬかれるとか、この世で猫や犬や、鳥なんかを殺すと、あの世で血の池地獄におとされて、苦しめられるといふやうな、夜一人で憶ひ出すと便所にゆくのが嫌になる話が多かつたからである。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
「だけどあなたは随分読書家なんでしょう」「まあね」 規矩男はにやにや笑って、「それだけに堪らなく嫌になって、幾日も密閉して、書物の面見るのも嫌になるんですよ。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
女は上機嫌になると、とかくに下らない不必要なことを饒舌り出して、それが自分の才能ででもあるような顔をするものだが、この細君は夫の厳しい教育を受けてか、その性分からか、幸にそういうことは無い人であった。
— 幸田露伴 『鵞鳥』 青空文庫
私はさっきいったように、世の中というものがあって、自分ばかりじゃないからと、断念めて、旦那に事えてはいるけれど、一日に幾度となく、もうふツふツ嫌になることがあるわ。
— 泉鏡花 『化銀杏』 青空文庫
作例 · 標準
Dealing with endless customer complaints started to make him 嫌になる.
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If the train is delayed again, I'm going to 嫌になる.
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The sheer amount of homework made her 嫌になる.
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「もう、この作業、いつまで続くの?正直、嫌になっちゃうよ。」
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