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大川

おおかわ異読 たいせん
名詞頻度ランク #18349 · 青空 1409 例
1
標準
big river
文例 · 用例
ああ、いつもながらこの大川を越す瞬間のときめき。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
汨羅の屈原ならざれば、恨みは何とかこつべき、大川の水清からぬ名を負ひて、永代よりの汽船に乘込みの歸國姿、まさしう見たりと言ふ物ありし。
— 樋口一葉 『われから』 青空文庫
穴内 「オンネナイ」は大川。
— 寺田寅彦 『土佐の地名』 青空文庫
お光、T「一昔前なら そんな嚇しも 利いただろうにね」 とせせら笑って五郎蔵を見て、T「此の間の晩 大川端でお武士に 投げ飛ばされて ギュッと言わされたのは…… 親分、あれは一体 誰でしたっけねえ?
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
(F・O)S=大川 乗合舟。
— 山中貞雄 『武蔵旅日記』 青空文庫
そよりとも風のない日で、秋の暑さは大川の水にも残っているらしく、向う河岸から漕ぎもどして来る渡し船にも、白い扇や手拭が乗合のひたいにかざされて、女の児の絵日傘が紅い影を船端の波にゆらゆらと浮かべていた。
— お化け師匠 『半七捕物帳』 青空文庫
此の備中、一時越前の領土巡検の役を、主人義景より承り、供方二十|人ばかりを連れて、領分の民の状態を察せんため、名だゝる越前の大川、足羽川のほとりにかゝる。
— 泉鏡太郎 『怪力』 青空文庫
白河はやがて、鳴きしきる蛙の声、――其の蛙の声もさあと響く――とゝもに、さあと鳴る、流の音に分るゝ如く、汽車は恰も雨の大川をあとにして、又一息、暗い陸奥へ沈む。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
作例 · 標準
琵琶湖から流れ出る大川は、古い時代には重要な交易路だった。
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大川の河畔には桜の木が植えられ、春には花見客でにぎわう。
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雨の日は大川の水が増して、濁流となる。
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ウィキペディア曖昧さ回避

大川(おおかわ、おおがわ、だいせん、だいかわ)は、日本や世界各地(漢字圏)でよく見られる河川名と河川の通称、別称、旧称。または地名(郡名、市町村名、町丁名、字名)や人名、施設名に使われている。

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近畿
  • 大川 (長浜市) — 滋賀県長浜市を流れる淀川(琵琶湖)水系の一級河川。塩津大川ともいう。
  • 大川 (大津市) — 滋賀県大津市を流れる淀川(琵琶湖)水系の一級河川。
  • 平田大川 — 滋賀県東近江市を流れる淀川(琵琶湖)水系白鳥川支流の一級河川。
  • 針江大川 — 滋賀県高島市を流れる淀川(琵琶湖)水系の一級河川。
  • 大川 (大東市・東大阪市) — 大阪府大東市・東大阪市を流れる淀川水系恩智川支流の一級河川。
  • 大川 (岬町) — 大阪府泉南郡岬町を流れる本流の二級河川。
  • 大川 (たつの市) — 兵庫県たつの市を流れる富島川水系の二級河川。
  • 大川 (淡路市) — 兵庫県淡路市を流れる本流の河川。
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