オーロラ
オーロラ
名詞頻度ランク #14404 · 青空 70 例
標準
aurora
文例 · 用例
その氷山の嶋嶋から、幻像のやうなオーロラを見て、著者はあこがれ、惱み、悦び、悲しみ、且つ自ら怒りつつ、空しく潮流のままに漂泊して來た。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
北の方の空にだけ都会の灯のオーロラが眺められます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
それを考えつくと、彼は少し歩調を早めて、尾張町の交叉点を通りすぎて、カフェ・オーロラに入った。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
戦艦オーロラーが、冬宮を砲撃した時の写真、軍事革命委員会の本部があった、スモーリヌイの大きな写真を見ると、われ知らず、喜びの叫びが口をついてあふれる。
— 宮本百合子 『ロシアの過去を物語る革命博物館を観る』 青空文庫
その頭髪の中から、たった一つ生き残った大きなダイヤがもう一度|燦然と輝き現われて、おびただしい七色の屈折光を廻転させつつ、ぎらぎらと眼を射たが、それもやがてゆらゆらと傾いて行く髪毛の雲に隠れて、オーロラのように見えなくなってしまった。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
そのうちに高緯度の癖で、いつとなく日ばボンヤリと暮れて、地獄座のフットライト見たいなオーロラがダラダラと船尾にブラ下った。
— 夢野久作 『難船小僧』 青空文庫
十三日の深夜、船長F氏の厚意でオーロラが見えると知らせてくれたので、ブリッヂに立つて北の水平線の上を見ると、黒い雲が二筋長くたたびいて、それを貫いて白い空に、一層白い線が幾つも放射してるのが見えた。
— 野上豐一郎 『大戰脱出記』 青空文庫
(註)(一)ミルトン失樂園第三篇 (二)ダンテ淨罪界第一章 (三)ベラロホン (四)「オーロラ、ボレアリス」 ――――――――月と戀寢覺め夜深き窓の外しばし雲間を洩れいでゝ靜かに忍ぶ影見れば月は戀にも似たりけり。
— 土井晩翠 『天地有情』 青空文庫
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オーロラ は、天体の極域近辺に見られる大気の発光現象である。極光 または観測される極域により、北極寄りなら北極光 、南極寄りなら南極光 ともいう 。以下本項では特に断らないかぎり、地球のオーロラについて述べる。
出典: オーロラ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0