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名山

めいざん
名詞
1
標準
famous mountain
文例 · 用例
徂徠先生その『風流使者記』中に曰く「風流使者訪名山」と。
小島烏水 山を讃する文 青空文庫
我らは風流使者にあらず、しかも天縁尽きずして、ここに名山を拝するの栄を得、名山が天を讃する如くにして、人間は名山を讃す、また可ならずや。
小島烏水 山を讃する文 青空文庫
そのころは既に広重の出世作、『東海道五十三次』(保永堂板)は完成され、葛飾北斎の『富嶽三十六景』が、絵草紙屋の店頭に人目を驚かしていたのであるが、その地図にある定火消屋敷で、広重が生れ、西の丸のお膝下で、名城と名山の感化を受けていたのだと思うと、晩年に富士三十六景の集作があったのも、偶然でない。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
ふた親は、なお、祖父の神の偉大さを語るにこういう言葉を使った、「なにしろ、西国の山々はもちろんのこと、東国でも、福慈とか、この筑波とかいう名山には必ず、こどもをお遺しになり、山を拓かすと共に、眷属の繁栄をお図りになった方なのだから」と。
岡本かの子 富士 青空文庫
これも世界に誇るべき名山だと思う。
寺田寅彦 札幌まで 青空文庫
が、この川を向うへ渡つて、大な材木堀を一つ越せば、淨心寺――靈巖寺の巨刹名山がある。
泉鏡太郎 深川淺景 青空文庫
そうして、鉛のような雨雲を無限に送り出して来るいわゆる「上毛の三名山」なるものを呪わしく思うようになった。
岡本綺堂 磯部の若葉 青空文庫
松島はすらりとした痩せ形で、上等の上布|絣に錦紗の兵児帯をしめ、本パナマの深い帽子で禿を隠し、白|足袋に雪踏穿きという打※で、小菊や品子を堅気らしく作らせ、物聴山とか水沢の観音とか、または駕籠で榛名湖まで乗し、榛名山へも登ったりした。
徳田秋声 縮図 青空文庫
作例 · 標準
富士山は、日本の象徴として古くから親しまれている名山である。
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登山家たちは、生涯をかけて世界中の名山を制覇することを目指す。
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朝日に照らされた名山のシルエットは、息を呑むほど美しかった。
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ウィキペディア曖昧さ回避

名山(めいざん) 名高い山。一覧は日本百名山・他の名山や世界百名山を参照 名山区 - 中国四川省雅安市の市轄区。 名山街道 (玉林市) - 中国広西チワン族自治区玉林市玉州区の街道。 名山街道 (豊都県) - 中国重慶市豊都県の街道。 名山鎮 - 中国黒竜江省鶴崗市蘿北県の鎮。 名山町 - 鹿児島県鹿児島市の町名。

出典: 名山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0