起毛
きもう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
nap raising
文例 · 用例
父はこのときもう死んでいた。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
それもほんのちょっとの間、川と汽車との間は、すすきの列でさへぎられ、白鳥の島は、二度ばかり、うしろの方に見えましたが、ぢきもうずうっと遠く小さく、絵のやうになってしまひ、またすゝきがざわざわ鳴って、たうたうすっかり見えなくなってしまひました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ところがちゃうど十二日目、今日か昨日のあたりです、船が氷山にぶっつかって一ぺんに傾きもう沈みかけました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
それもほんのちょっとの間、川と汽車との間は、すすきの列でさえぎられ、白鳥の島は、二度ばかり、うしろの方に見えましたが、じきもうずうっと遠く小さく、絵のようになってしまい、またすすきがざわざわ鳴って、とうとうすっかり見えなくなってしまいました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ところがちょうど十二日目、今日か昨日のあたりです、船が氷山にぶっつかって一ぺんに傾きもう沈みかけました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
ここで注意すべきもう一つの事は、「時間」なるものがやはりそれ自身の存在を否定されて、物性や作用などと同部類のいわゆる偶然的な、非永存的のものと見なされている事である。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
西洋では今どきもう日本のような木造家屋集団の火災は容易に見られない。
— 寺田寅彦 『函館の大火について』 青空文庫
それもほんのちょっとの間、川と汽車との間は、すすきの列でさえぎられ、白鳥の島は、二|度ばかり、うしろの方に見えましたが、じきもうずうっと遠く小さく、絵のようになってしまい、またすすきがざわざわ鳴って、とうとうすっかり見えなくなってしまいました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
作例 · 標準
「裏起毛のタイツ、一度履いちゃうと普通のには戻れないくらい温かいよね」
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この毛布は両面起毛加工が施されているので、布団に入った瞬間のひんやり感が全くない。
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洗濯を繰り返すと生地の起毛が寝てしまい、ふんわりとした質感が損なわれることがある。
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