気が重い
きがおもい
表現形容詞
標準
heavy-hearted
文例 · 用例
けれども、どうにも、気が重い。
— 太宰治 『春の盗賊』 青空文庫
お湯をじゃぶじゃぶ掻きまわして、子供の振りをしてみても、なんとなく気が重い。
— 太宰治 『女生徒』 青空文庫
手にふれるものがみんな燃えちまふわわあ みんなすごい熱だ○あの病気はつまりペチャ クシャうむ、それでペチャ ペチャそれだから ペチャクシャどうも大ぶ病気が重いのぢや○あれつ?
— 火星探検―漫画台本 『小熊秀雄全集−22』 青空文庫
気が重いのか、口の利き方も鈍かった。
— 徳田秋声 『新世帯』 青空文庫
病気が重い上に大きい衝動を受けたのであったからこの人はいたましいほどにも苦しんだ。
— 夕霧一 『源氏物語』 青空文庫
」「しっとりした都会で、住んだら、住みよいところで、離れにくいそうやが――」 母子がそんな話をしているときに、モルガンの父の病気が重いという、知らせが来た。
— 長谷川時雨 『モルガンお雪』 青空文庫
風邪がよくないので、喉が痛むやら鼻汁がつまるやらして気が重い。
— 一九一六年(大正五年) 『日記』 青空文庫
弟の病気が重いとは知りつつも死を予期しなかった私達は胸をドキドキさせてかけつけた。
— 杉田久女 『梟啼く』 青空文庫
作例 · 標準
「明日の朝一で部長に謝罪に行かなければならないと思うと、今から気が重いよ。」
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連休明けの月曜日、満員電車に揺られながら、彼は気が重そうに窓の外を眺めていた。
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「はぁ、またあのややこしい案件の打ち合わせか……」受話器を置いた彼の肩は、どこか気が重そうに落ちていた。
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成績表を親に見せる瞬間は、学生時代においてもっとも気が重い時間の一つだった。
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