変質者
へんしつしゃ
名詞
標準
degenerate
文例 · 用例
というのは、その小説の主人公である白痴の貴族が、丁度その僕と同じ精神変質者であったからだ。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
墓場を発いて屍体を嗜む変質者のやうな惨忍なよろこびを俺は味はつた。
— 梶井基次郎 『桜の樹の下には』 青空文庫
墓場を発いて屍体を嗜む変質者のような残忍なよろこびを俺は味わった。
— 梶井基次郎 『桜の樹の下には』 青空文庫
朝子は、変化のない庭守を三四代も続けていると、一種の変質者が生れるのではないかと思った。
— 岡本かの子 『酋長』 青空文庫
といふのは、その小説の主人公である白痴の貴族が、丁度その僕と同じ精神変質者であつたからだ。
— 萩原朔太郎 『僕の孤独癖について』 青空文庫
やっぱり、変質者か。
— 太宰治 『春の盗賊』 青空文庫
私ひとりが、変質者だ。
— 太宰治 『春の盗賊』 青空文庫
可成りの変質者なのです。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
作例 · 標準
最近この公園の周辺で、下校中の女子児童に声をかける変質者の目撃情報が相次いでいる。
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深夜の帰宅途中に暗い路地裏で変質者に後をつけられ、彼女は走ってコンビニに逃げ込んだ。
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防犯カメラの映像には、駐輪場で他人の自転車のサドルを切り裂く変質者の姿がはっきりと映っていた。
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ウィキペディア
変質者(へんしつしゃ)とは、性的な行動が正常な人と異なっている人、性的異常者。精神病ではないが気質や性格に異常が認められる人、犯罪や反社会的行動を行う性格の人を指すこともある。
出典: 変質者 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0