荒事師
あらごとし
名詞
標準
actor who specializes in ruffian roles (specialises)
文例 · 用例
「あれは名高い荒事師だ。
— 魯迅 『村芝居』 青空文庫
わたしどもは皆|船頭に立って戦争を見ていたが、その荒事師は決して蜻蛉返りをしなかった。
— 魯迅 『村芝居』 青空文庫
「夜は見物が少いから、荒事師は怠けているのだ。
— 魯迅 『村芝居』 青空文庫
血統から、荒事師の祖先から来ている。
— 高村光太郎 『九代目団十郎の首』 青空文庫
レオニードフは『ジュリアス・シーザー』のカッシアスとか、『カラマーゾフ』のドミートリイとか、農民一揆のプガチョーフなどを適り役とするいわば荒事師である。
— ――一つの反措定として―― 『チェーホフ序説』 青空文庫
アアそうか、今わたしが石をほうり込んだので、斬り損なった飛ばッちりを持ってきたんですね」「ウム、どこまでも承知でしたことだな」「百もご承知、お前さんは、縮緬ぞッきじゃいるけれど、辻斬り稼ぎの荒事師――、そう知ったからこそ横槍を入れたのさ。
— 上方の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日荒事師について考えている。
荒事師という言葉は日本語で重要だ。
彼は荒事師の意味を理解している。
この文には荒事師が含まれている。