本学
ほんがく
名詞頻度ランク #13154 · 青空 5 例
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文例 · 用例
しかしわが貧乏国日本の忠実な少壮学者は貧乏な大学の研究所のために電池のわずかな費用を節約しつつ、たくあんをかじり、渋茶に咽喉を潤してそうして日本学界の名誉のために、また人間の知恵のために骨折り働いているのである。
— 寺田寅彦 『小浅間』 青空文庫
そのうちにだれか西洋で毛色の変わった日本学者がこの連句芸術を「発見」して、これを驚嘆し礼賛し宣伝する日が来るかもしれない。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
月――日露の講和会議が米のポーツマスに開催されると決定された数ヶ月前に、一人の日本学生が、急にホワイトハウスの何課かに雇入れられました。
— 牧野信一 『私の万年筆』 青空文庫
幸ひ青年は当時そのカレツヂのラグビー・チームのレギユラアでしたので、吏員達の間にも「あの豪快な日本学生」といふ特徴を知られてゐて殊の他その姓名が謳はれてゐた折からでしたので臨時吏員生活も仲々羽振りが好く、女学生の訪問などを享けて得意でした。
— 牧野信一 『私の万年筆』 青空文庫
――彼は、その頃あたりの学校ぢゆうで、別段最初の日本学生といふわけではなかつたが、恰度、後にも先にも同胞の姿の絶えた折で、戦争が始まつて以来は、単に彼が一人の日本人といふだけの理由で、急に周囲の人達から特殊な眼で注目されはじめたのを、光栄と感ぜずには居られなかつた。
— 牧野信一 『サクラの花びら』 青空文庫
それは街々の公会堂でも催されたが、合宿のは日本学生の説明だといふので噂が高まつた。
— 牧野信一 『サクラの花びら』 青空文庫
」(『文芸年鑑』) 国内における文化統制の具体化は、国際文化振興会の成立以前、既に前年松本学氏が警保局長であった当時、故直木三十五氏や三上於菟吉、佐藤春夫、吉川英治諸氏と提携して「文芸院」設立を目論んだ時から端を発している。
— 宮本百合子 『今日の文学の展望』 青空文庫
日本文化連盟会長松本学氏賛助、会員二十三名。
— 宮本百合子 『近頃の話題』 青空文庫
作例 · 標準
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