欄
らん
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #3536 · 青空 1298 例
標準
section (e.g. in a newspaper)
文例 · 用例
その頃地方の新聞に短歌欄あり、短歌を投書す。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
いにしへの日には鉛筆もて欄干にさへ記せし名なり。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
美しい毛氈がいつでも敷いてあって、欄間に木彫の竜の眼が光っていた。
— 寺田寅彦 『森の絵』 青空文庫
この頃ではあちこちの翻訳物を引受けたり、少年雑誌の英文欄などを手伝って、どうかこうかはやっている。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
自分の小説が何かに出ると、方々の雑誌屋の店先で小説月評といったような欄をあさって見るが、いつでも失望するにきまっていた。
— 寺田寅彦 『まじょりか皿』 青空文庫
欄下の溜池に海蟹の鋏動かす様がおかしくて見ておれば人を呼ぶ汽笛の声に何となく心|急き立ちて端艇出させ、道中はことさら気を付けてと父上一句、さらば御無事でと子供等の声々、後に聞いて梯子駆け上れば艫に水白く泡立ってあたりの景色廻り舞台のようにくる/\と廻ってハンケチ帽子をふる見送りの人々。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
こうなれば宿帳つけに来し男の濡れ髪かき分けたるも涼しく、隣室にチリンと鳴るコップの音も涼しく、向うの室の欄干に倚りし女の白き浴衣も涼しげなり。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
その時鼠骨氏が色々面白い話をした中に、ある新聞記者が失敗の挙句吾妻橋から投身しようと思って、欄干から飛んだら、後向きに飛んで橋の上に落ちたという挿話があった。
— 寺田寅彦 『高浜さんと私』 青空文庫
作例 · 標準
朝刊を開いて真っ先に目を通すのは、一番下にある四コマ漫画と投書欄だ。
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経済紙の株価欄をざっと確認してから、自分の保有している銘柄の細かい動きをチェックする。
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週末の新聞には、新刊本を紹介する書評欄が大きく設けられていて読むのが楽しみだ。
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標準
field (in a form, web page, etc.)
作例 · 標準
会員登録フォームの必須と書かれた入力欄に、メールアドレスとパスワードを打ち込んだ。
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役所に提出する書類の職業欄に何と書けばいいのか迷い、窓口の担当者に質問した。
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アンケート用紙の自由記述欄が足りず、裏面にまでびっしりと要望を書き連ねた。
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標準
handrail
作例 · 標準
お寺の急な石段を登る際、祖母は木製の欄にしっかりと掴まりながらゆっくりと進んだ。
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展望台の欄から身を乗り出すようにして、眼下に広がる街の夜景の写真を撮った。
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古い木造校舎の階段には、生徒たちの手で長年磨き上げられて黒光りする欄が残っている。
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