零
れい
名詞頻度ランク #11291 · 青空 845 例
標準
zero
文例 · 用例
―――――――――― 新しい、私の下宿に着いたのは、零時半だつた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
其の他小便所には、滴が前に零れるからといふので、滴の受け板が附けられた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
枡と枡との境の板よりもウンと受け板が手前に出してさへあれば零しはしまいといふ校長の意見通りにその受け板は取附けられた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
名も歴史もない甲州アルプスに、対面して、零落の壮大、そのものが、この万年の墳墓を中心にして今虚空を奔る。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
これらの石は皆雨に晒され、火に打たれた断片である、壊敗の形骸である、しかも血を踏まざる自然の零落は、未だ死んだこともなければ、朽ちたこともない、之を荒廃、寂莫、零落と呼べばとて、誰か彼等より、不死の性を奪う権力をか授けられたる、偉大なるは常念岳である。
— 小島烏水 『奥常念岳の絶巓に立つ記』 青空文庫
しかし始めには正であった加速度はだんだん減少して零になって次には負になる。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
そうしてちょうど四十歳近くで漸近的に一つの極限に接近すると同時に速度は減退して零に近づく。
— 寺田寅彦 『厄年と etc.』 青空文庫
こんなに雪片がくっつき合っているのはつまり寒気がさほどひどくなくて雪片が温まっているからなので、ごくごく寒い摂氏零度以下二十余度にもなるともはや雪片に湿り気がなく従ってみんなバラバラに粉のようになってしまう。
— 寺田寅彦 『雪の話』 青空文庫
作例 · 標準
本日の降水確率は零パーセントですので、傘の心配は全くありません
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何度計算し直しても、この数式から導き出される答えは零にしかならない
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このプロジェクトに対する彼の貢献度は、残念ながら限りなく零に近いと言わざるを得ない
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