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通論

つうろん
名詞
1
標準
outline (of)
文例 · 用例
そこで、小林の話に移るが――」「彼は□出した、美への真理を探究せんがためのオリオーン(影の猟人)の槍を奪つて、美しき野獣の数々を射留めた――新しき方法通論の道を発見した。
牧野信一 卓上演説 青空文庫
大體、宋代の繪畫は、これを全體より通論するも、人物畫の盛なりし時には非ず、人物畫の盛期は既に唐代に於て通過したり。
内藤湖南 日本の肖像畫と鎌倉時代 青空文庫
勿論史學に關する評論は、史記以來多少それに關する評論があり、中には後漢書の著者范曄の如く、自分の著書に自ら評論する人すらあつたが、一般に歴史を通論することは、梁の劉の史通削繁は、この三志を作るべしといふ劉知幾の議論を削つたが、實際は史通以後歴史を作る人がかかる點に注意した證據がある。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
彼はよく人を罵倒する風があり、その批評は酷に過ぎると云はれるが、古來の歴史を通論し、將來の道をも示したのは、よほどの傑作と云はねばならぬ。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
)○薛礪若の『宋詞通論』には、晏叔原の詞について、次の如く述べてある。
その七 ――放翁詩話三十章―― 放翁鑑賞 青空文庫
それ故、邦語で法律学の全部の講述が出来るようになる日が一日も早く来なければならぬということを感じて、先ず法学通論より始めて、年々一二科目ずつ邦語の講義を増し、明治二十年の頃に至って、始めて用語も大体定まり、不完全ながら諸科目ともに邦語をもって講義をすることが出来るようになったのであった。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
その後ち、我輩はまた比較法学研究法の便宜のために、なお法族説を完成しようと思うて、「法系」なる語を作り、同時に法律継受の系統を示すために「母法」および「子法」の語をも作って、法学通論および法理学の講義にはこれを用いた。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
容貌については、五十を過ぎて、役者らしく整うて来たのが、まだ生の美しさの要求せられる若さの時代とて、此記事に劇壇の通論といふやうなものゝ出てゐるのも、おもしろい。
折口信夫 実川延若讃 青空文庫
作例 · 標準
この本は、経済学の通論として最適だ。
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その分野の通論を学ぶことで、全体像を把握できる。
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彼は歴史に関する通論を執筆中だ。
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