在校
ざいこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
being in school
文例 · 用例
嘗て在校時代には小生もこれが編輯の任に当りたる事有之候事とて、読過の際は充分の注意を払ひたる積りに御座候。
— 石川啄木 『渋民村より』 青空文庫
逆に我々の在校中には、「『しかし』を読んでお前たちと話したがっている先輩がいるよ」と教師から聞かされたことがあります。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
寮玄関のマーキーの下には、在校生らしき女子がふたりいて、受付をつとめていた。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
火星の女こと甘川歌枝と、娘のアイ子が県立高女在校中、無二の親友であったと言うようなお話も、只今初めて承わった位の事です。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
そうして全職員先生の御賛成の下に全国に散らばっている卒業生たちや、在校生の家庭から寄付をお集めになりましたところが、それが大変な反響を呼びまして、既に五千円余りのお金が川村書記さんの手許に集まっているのでした。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
暫くの間、十里ばかりはなれた友達の家にゐました私は、私の在校中に可なり私の為めに心をつかつて下すつた先生のお力によつて上京しました。
— 伊藤野枝 『書簡 木村荘太宛』 青空文庫
つい式のはじまる先に立つて彼女は受持教師から在校生の代表者として新入の生徒たちに挨拶すべく命令されてゐたので困りきつてゐた。
— 伊藤野枝 『惑ひ』 青空文庫
今まで散々に彼等のまゝになつてゐたのも、唯だ、暫くでも母の心を案んじ、父の体面を重んじてたゞ在校中に問題を起すまいとの心持からだつたのです。
— 伊藤野枝 『内気な娘とお転婆娘』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は高校を卒業後も、研究生として大学に在校している。
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「息子は今、在校しているのか?」と校長先生が尋ねた。
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長年在校したこの学校を離れるのは寂しい。
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