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天体望遠鏡

てんたいぼうえんきょう
名詞
1
標準
astronomical telescope
文例 · 用例
天体望遠鏡の製作に熱中して、恋に破れたことがある。
牧野信一 熱い風 青空文庫
源三郎君から来信、星を売り月を売る商売をはじめます(天体望遠鏡を覗かせて見料を取るのださうである)、これには私も覚えず微苦笑を禁じえなかつた。
種田山頭火 行乞記 青空文庫
カメラには高性能のレンズをと思いがちだが、西村はこれも天体望遠鏡のキットのもので充分使い物になると書いていた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
もしそんなものがあるなら地球上の天体望遠鏡に見えるはずだ。
海野十三 宇宙の迷子 青空文庫
事のおこりは一昨日の午前四時、わしはまだ明けやらぬ夜空に愛用の天体望遠鏡をむけ、きらきらときらめく星の光をあつめていたが、その時驚くべし、遂に「火星兵団」という意味の光をつかまえたのである。
海野十三 火星兵団 青空文庫
ですから天体望遠鏡にも、机の上においた論文や本のうえにも、露がしっとりおりて、べとべとです」「ふうむ、なるほど」「だから、博士は、ちょっと便所にでもいくような工合に、行方不明になったんです」 蟻田老博士の行方不明!
海野十三 火星兵団 青空文庫
へんなことをいう博士だ) そう思って、蟻田博士の方をじっと見ていると、博士は、そんなことは一向気にかけない様子で、今度はしきりに天体望遠鏡をのぞきこんでいる。
海野十三 火星兵団 青空文庫
部屋の中へ飛びこんでみますと、そこは図書室のようでもあり、何か実験をしている室でもあるらしく、複雑な器械のようなものが、本棚の反対の側に置いてあり、天体望遠鏡のようなものも見えます。
海野十三 崩れる鬼影 青空文庫
作例 · 標準
クリスマスのプレゼントに買ってもらった天体望遠鏡で、初めて月のクレーターを見た。
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科学館の屋上にある巨大な天体望遠鏡を覗かせてもらい、その解像度の高さに驚いた。
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彼は自作の天体望遠鏡を完成させ、近所の子どもたちを集めて観望会を開いた。
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