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天下統一

てんかとういつ
名詞動詞-サ変
1
標準
unification of the whole country
文例 · 用例
金城鉄壁、難攻不落の堅城であり、荘厳壮麗、天下統一の覇業を期する秀吉の理想を象徴した名城でもあつた。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
天下統一後に實行した始皇帝の事業は、中々多端であるが、要するに内政と外交とに區別することが出來る。
桑原隲藏 秦始皇帝 青空文庫
天下統一の後ち、群臣の多數は封建再興を主張したに拘らず、彼は敢然として郡縣の治を行うた。
桑原隲藏 秦始皇帝 青空文庫
丁度戰國時代のこととて、諸方に割據せる群雄は、各自の財政を豐にすべく鑛山發掘を奬勵いたし、天下統一の後も秀吉や家康はこの奬勵を繼續した。
桑原隲藏 東西交通史上より觀たる日本の開發 青空文庫
信長は基督教を信仰してはゐなかつたが、切支丹を擁護し、仏僧を断圧するのが彼の天下統一に便利であつたし、坊主の堕落を憎んでゐたので、清貧童貞に甘んじて私慾なく貧民病者のために奔走する伴天連の誠実を高く買つた。
――ヨワン・シローテの殉教―― イノチガケ 青空文庫
かくて切支丹は天下統一者の保護を得て、一時に隆盛に赴いた。
――ヨワン・シローテの殉教―― イノチガケ 青空文庫
天下統一を誇つてゐた秀吉は、命令が思ひ通りに行はれない時には忽ち威厳を傷けられたやうに考へて癇癪を起し、思ひをかけた美女が手にはいらぬ腹癒せには千利久を殺し、蒲生秀行の会津百万石を没収した。
――ヨワン・シローテの殉教―― イノチガケ 青空文庫
家康は小牧山の合戦に勝つた、とたんに秀吉は織田信雄と単独和を結んで家康を孤立させ、結果として、秀吉が一足天下統一に近づいてゐる。
坂口安吾 黒田如水 青空文庫
作例 · 標準
織田信長は天下統一という壮大な目標を掲げ、各地の戦国大名と戦った。
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豊臣秀吉は小田原征伐を終え、ついに日本国内の天下統一を成し遂げた。
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「もしあの戦いで負けていなければ、天下統一の主役は変わっていたかもしれない。」
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