サディズム
サディズム異読 サジズム
名詞
標準
sadism
文例 · 用例
そのために一種サディズムのにおいのあるエロティックな深刻味があって近代ドイツ派の好きな人には喜ばれるかもしれないが、甘みのすきな私にはこれよりももう一つの「裸婦」のほうが美しく感ぜられる。
— 寺田寅彦 『昭和二年の二科会と美術院』 青空文庫
そしてこの倫理感から、彼等の意地|悪しき、逆説的なる、サディズム的なる、露出病患者的なる文学が製作された。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
まだ『アンナ・カレーニナ』にも筆を着けない頃のトルストイをつかまえて、破壊的なアナーキズムの傾向を予言したのも彼なら、ドストイェーフスキイの墓の土がまだ乾かぬうちに、彼の苦悩愛のうちに病的なサディズムを嗅ぎつけたのも彼である。
— ――一つの反措定として―― 『チェーホフ序説』 青空文庫
或る検事が、おれは生れつきサディストだったから、最適任の検事になったのだと云っていましたが、捜査官も飛びきりのサディズムが味わえるわけですね」 克彦はふと挑戦して見たくなった。
— 江戸川乱歩 『月と手袋』 青空文庫
作例 · 標準
「さあ、始めましょう!」と、指導者は参加者に意気込みを促した。
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「さあ、みんなで協力すれば、きっとこの困難を乗り越えられるはずだ。」
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「さあ、君の番だよ。自信を持って発表してごらん。」
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ウィキペディア
サディズム または加虐性欲(かぎゃくせいよく)は、相手(動物も含む)を身体的に虐待を与えたり、精神的に苦痛を与えたりすることによって性的快感を味わう、また、そのような行為をしている自分を妄想したり相手の苦痛の表情を想像して性的興奮を得ること。診断基準に当てはまる場合、精神的な障害とも見なされ、この場合は性的倒錯(パラフィリア)となる。日本語において、サディズムの資質を備えた人間を指す通俗的な表現として、サドやS、ドSなどがある。
出典: サディズム — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0