算段
さんだん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #37887 · 青空 334 例
標準
trying to think of a way (to do)
文例 · 用例
茶店の腰掛一つ新調するに當つても、一家の並々ならぬ算段があつたのだらう。
— 太宰治 『貪婪禍』 青空文庫
一日兎は森に這入つて行つた、牝狐を訪ねる算段で。
— 中原中也 『山間秘話』 青空文庫
お前もこれから一本立ちになってせいぜい稼いで、みなさんのお世話で好い嫁でも持つ算段をしろ」と、三吉は平気で大きな声で云った。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
しかも、注射代などけっして安いものではなく、そのような余分の貯えは失礼ながら友人にあるはずもなく、いずれは苦しい算段をしたにちがいないので、とにかくこれは、ひどい災難である。
— ―伊馬鵜平君に与える― 『畜犬談』 青空文庫
苦るしい中を算段して、いやいやながらも母と妹とに淫酒の料をささげたもこれ又当然。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
而してそれはもうお末に対してゞはなく、兄が家の事も碌々片づかない中に、かみさんを迎へる算段ばかりして居ると云ふやうな事を毒々しく云ひつのつて居るのだつた。
— 有島武郎 『お末の死』 青空文庫
譬えて言えば、無理算段をして温泉逗留に出たものが、旅先で旅費を使い果せば、やがてほうほうの態でまた元の住みにくい我が家へ戻って来るというのであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
師走の算段に驅け※つて五味坂で投出された、此の時は、懷中げつそりと寒うして、心、虚なるが故に、路端の石に打撞かつて足の指に怪我をした。
— 泉鏡太郎 『麻を刈る』 青空文庫
作例 · 標準
なんとか今月中に仕事を終わらせるために、スケジュールの算段を立てる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
限られた食材で豪華なディナーを作るため、冷蔵庫の前で算段を巡らせた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
旅行のルートをどう繋ぐか、地図を広げてあれこれ算段する時間は楽しい。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
contriving (to raise money)
作例 · 標準
新しい事業を始めるための資金をどう工面するか、知恵を絞って算段する。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
突然の出費に困り果て、親戚中を回って借金の算段をつけて歩いた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は持ち前の商才を発揮し、瞬く間に開店資金の算段を終えてしまった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview