幻辞.com

天冠

てんかん異読 てんがん
名詞頻度ランク #33029 · 青空 5
1
標準
imperial coronation crown
文例 · 用例
また、別の俵を開けて見ると、天冠、台坐が脱れ、手足などが折れたりしたなりで出て来る。
蠑螺堂百観音の成り行き 幕末維新懐古談 青空文庫
けれども、それらが御首や、手や脚や、台坐、天冠などが手荒らに取り扱われたこととて、ばらばらになっているのを、私はまた丹念に探し廻って、やっと、どうにか揃えました。
蠑螺堂百観音の成り行き 幕末維新懐古談 青空文庫
それほど厳重な造型であるだけに、逆に、天冠の纓絡などがきらきらと細かく揺れ動いてゐるやうな時、その美しさ、きらびやかさはまさに天上のものとなり、又怨霊などの黒頭の毛がふわふわと自然にゆれ動くのが何ともいへず気味わるく、凄く目にうつる。
高村光太郎 能の彫刻美 青空文庫
老公は、楽屋に入って天冠をとらせ、上の古代紗の舞衣をぬぐと、ややしばし、床几に寄ったまま、大きな呼息をついていた。
吉川英治 梅里先生行状記 青空文庫
てんかんというのもおかしいですが、生まれつきのてんかん持ちででもあったか、それとも人出にのぼせたものか、稚児輪姿の牛若丸が笛にしめりを与えると同時に、突然|苦悶のさまを現わして、水あわを吹きながら、その場に悶絶いたしました。
笛の秘密 右門捕物帖 青空文庫
なんぞまたでかものらしいぜ」「大きにな、ただのてんかんにしちゃ、ちいっとご念がはいりすぎると思ったからな。
笛の秘密 右門捕物帖 青空文庫
てんかんでも起きたんでござんすか?
生首の進物 右門捕物帖 青空文庫
まさかに、てんかんじゃありますまいね。
七七の橙 右門捕物帖 青空文庫
作例 · 標準
即位の礼において、新天皇は厳かな雰囲気の中で天冠を授けられた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
宝物館に展示されている金色の天冠は、精巧な細工が施され、威厳に満ちている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
古の壁画には、豪華な天冠を頂いた高貴な人物の姿が描かれていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
2
標準
celestial crown
作例 · 標準
仏画の中で、天女たちは透き通るような羽衣を纏い、頭には美しい天冠を乗せている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
能の舞台で、天人役の役者が煌びやかな天冠を付けて優雅に舞い始めた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
その彫刻の顔立ちには気品があり、頭上の天冠が神聖さを際立たせている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview