上等兵
じょうとうへい
名詞
標準
private first-class (army)
文例 · 用例
(機関銃の音) 男、出て来ない風景 女、up Cut Back「オーデがね」「オーデッて何だ」「俺の事支那語でオーデッて云うんだ」「あ、そうか」「おい、オーデ上等兵」「オーデ上等兵?
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
」「…………」 栗島は、憲兵上等兵の監視つきで、事務室へ閉めこまれ、二時間ほど、ボンヤリ椅子に腰かけていた。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
上等兵は、その写真を手に取って、彼の顔を見ながら、にや/\笑った。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
女郎の写真を彼が大事がっているのを冷笑しているのだが、上等兵も街へ遊びに出て、実物の女の顔を知っていることを思うと、彼はいゝ気がしなかった。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
上等兵の表情には、これまで、病院で世話になったことのないあかの他人であるような意地悪く冷酷なところがあった。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
一時間ばかり椅子でボンヤリしているうちに、伍長と、も一人の上等兵とは、兵舎で私の私物箱から背嚢、寝台、藁布団などを悉く引っくりかえして、くまなく調べていた。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
)の帳尻とが合っているかどうか、寝台の前に立たせられて、班の上等兵から調べられた経験を持っていた。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
憲兵が取調べる際にも、やはり、その弱点を掴むことに伍長と上等兵の眼は向けられた。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
作例 · 標準
彼は兵役中に上等兵まで昇進した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
上等兵として、彼は部隊の規律維持に貢献した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
古い写真には、若き日の彼が上等兵の制服を着て写っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
上等兵(じょうとうへい)は、軍隊の階級の一つで、兵に区分され、伍長または兵長の下、一等兵の上に位置する。
出典: 上等兵 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0